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2025/3/16礼拝メッセージ要約

「すべての人をあわれむ羊飼いイエス」

マタイ9:35-38

 

1.イエスの福音メッセージ「天の御国が近づいた。」

前回は、イエスが悪霊につかれた人を救ったにもかかわらず、悪霊のかしら呼ばわりされ非難された場面でした。もし皆さんが良い働きをしているにもかかわらず悪霊呼ばわりされたら「あ~収穫は少ない」と思ってしまうのではないでしょうか。しかしイエスは困難な時こそ「収穫は多い」と語りました。イエスはあきらめることなく町々を巡って、天の御国の方から私達罪人の方に近づいてくれた、という福音(グッド・ニュース)を語り続けたのです。

 

2私達の希望-―イエスが私達の魂の羊飼い

イエスは「また、群衆を見て深くあわれまれた。彼らが羊飼いのいない羊の群れのように、弱り果てて倒れていたからである。」(マタイ9:36)とあります。羊飼いがいなければ羊の群れは牧草地に行けず、弱り果てて死んでしまいます。また野の野獣に襲われたら殺されてしまいます。当時のユダヤ民衆はローマ帝国の支配の中で生活が圧迫され、ユダヤ律法主義の考えの中で心に重荷を負わされていました。イエスは彼ら(私達)の魂の飼いとして彼ら(私達)を捜して、魂を救うために来てくださったのです。

 

3.「収穫は多い」から、収穫の主に祈る

イエスは「収穫(魂の救い)は多い」と語りました。

しかし「収穫が多いから働け!」と言ったのではなく、収穫のための働き手を送ってくださるよう祈りなさい、と私達皆をまず祈りへと招かれたのです。

 

結論:収穫の働き手としてイエスのそばに呼ばれた12弟子は決して人格的に優れた人ではありませんでした。彼らは最後の晩餐に至るまで「この中で一番偉いのは誰か」と議論し合っていたのです。しかイエスはそんな彼らをみそばに呼び、愛し、赦し、彼ら(私達)の罪を負って死んでよみがえらされ、聖霊によって彼らを育て上げてくださったのです。今イエスのみそばに呼ばれた私達も、誰かのために祈る時、すでに収穫のための働き手とされているのです。(聖書引用 聖書新改訳2017©2017新日本聖書刊行会)


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教会は人の集まるところ

じつは、『教会』という言葉はもともと【人の集まり】を指す言葉で、

建物のことではありません。

いろいろな所から人々は、礼拝に集います。

聖書を読み、歌い、お祈りをしたり、クリスマスを祝ったりします。

共に食事をしたり、ゲームで楽しんだりします。音楽コンサートや誕生会が行われることもあります。

 *【教会】という言葉はエクレシアというギリシャ語を翻訳したもので、本来は【召された者】という意味があり、【キリストを信じる人の集まり】を指す言葉です



教会はイエス・キリストに出会うところ

教会は強引な宗教勧誘をしたり、まして人を洗脳したりすることはありません。人の悪い行いを叱りつけたり、善行を強要するようなところでもありません。お金を強要したり、物を売りつけたりするようなこともありません。

ただ私達はここへ訪れた皆さまが、

人々とのふれあいの中で、聖書や礼拝のなかで

イエス・キリストに出会うことを、心より願っています。

 

教会にくる”きっかけ”も”理由”もひとそれぞれ

教会にはキリスト教を信じる人だけがきているわけではありません。

 

 

暇を持て余した子供たちが遊びに来たり、
ご近所にの方が話をするために立ちよったり、野菜や果物などを分けて下さったり、

学生が悩み相談に訪れたり、なんとなく興味があって覗いてみたり、

トイレを借りにきたという方もお見えになります。

 

いつも来るひと、たまに来るひと、はじめて来るひと。

そんないろんな顔ぶれのひとびとが集まり、

知多のぞみ教会はいつもにぎやかです。

 

通りがかって気になっている方、

建物の中をちょっと覗いてみたい方

どうぞお気軽にお越しください。

教会はすべての人のためにひらかれているところ

なぜなら、イエス・キリストがすべての方を歓迎しているからです。

『すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。』聖書(マタイの福音書11章28節)

どうぞ、礼拝へお越し下さい。

 

 

教会はあなたの悩みに寄り添います

あなたのご質問やお悩みを当教会牧師がうかがい、聖書に書いてあることを基に、お答えさせていただきます。もちろん、相談料などは一切不要です。

■人生の意義や、存在理由について…

「なんで生きているのかわからない」「自分が無価値に思える」

「死んだ後、どうなるのか知りたい」 

■聖書、キリスト教、教会について…

「聖書の読み方を教えてほしい」「○○についてキリスト教は何といっているか?」

■宗教トラブルなどのご相談

「友人がカルト宗教にはまってしまい困っている」

その他、人間関係やお仕事等の悩み相談など、なんでもお伺いいたします。